栄養士さんとの面談と「野菜だけじゃない」病院食の話

2日目 入院生活

入院2日目。
この日は特に検査はなく、ほとんどの時間を病室で過ごした。

でも、その中で1つだけ大事なことがあった。
栄養士さんとの面談。


【「食事療法」の現実と、ちょっとした安心】

午前中、病室に栄養士さんが来てくれて、
糖尿病の食事療法について基本的なことを説明してくれた。

ざっくり言うと、

  • 食事のバランスを大事にすること(炭水化物・タンパク質・野菜など)
  • 食事の時間をできるだけバラバラにしないこと(不規則が血糖に悪影響)
  • 急に「野菜だけにしよう」と思わなくていいこと

だった。

「糖尿病って、もう野菜と豆腐しか食べられないんじゃないかと思ってました…」
と正直に言ったら、栄養士さんが笑いながら、

「全然そんなことないですよ。ちゃんと食べていいんです
ポイントは“バランス”と“時間”です」

って言ってくれた。

なんか…ちょっと安心した。

このあと「糖尿病の食事って具体的にどんなの?」と気になって調べてみたら、
おいしい健康 というサイトがとてもわかりやすかった。
野菜ばかりじゃなく、肉や魚、パンやデザートまで工夫しながら取り入れたレシピが豊富で、
「これなら続けられそう」と思わせてくれる内容だった。


【病院食の写真付きメモ】

病院食

◆4月15日 朝食

  • ごはん
  • インゲンの和え物
  • みそ汁
  • 三角揚げ焼き
  • 牛乳+ミカンジュース(どっちも!)

→ 意外としっかりした量。揚げ物もあってちょっと得した気分。

病院食

◆4月15日 昼食

  • 食パン(2枚入り)
  • ミートローフと野菜
  • コールスロー
  • キウイ
  • ソイバー(甘いやつ!)

→ パンの日はテンション上がる!デザートっぽいものもあるのが救い。


病院食

◆4月15日 夕食

  • ごはん
  • 白身魚のソテー
  • 根菜の煮物
  • 青菜のおひたし
  • オレンジ

→ 薄味だけど、煮物は味しみしみ。オレンジが毎回嬉しい(笑)

【もう前みたいに食べたいものは食べれないのかという絶望】

今日栄養士さんと話をして食べ方についていろいろ知ることができた

  • バランスよく食べる
  • ゆっくり噛んで食べる

まずは野菜から食べるこれだけで血糖値の上がり方が変わってくるみたいです

また1口で20~30回以上嚙むことを意識し食事時間は15~20分は取る!(急いで食べると満腹感を得る前に食べ終えてしまい、物足りなさが残ります。何より急激に血糖値が上がります)

今まで仕事柄ゆっくりご飯を食べることはなく急いで食べることが多かったのでこれからは気をつけないと思います。

入院二日目でわかったこと

今日で二日目、身体はもう入院生活に固定されていき自由に食べたりとかできなくなり今までの当たり前ができなくなっていることにストレスを感じることもある。

ただ身体もだんだんわかってきて今までの体の不調の原因も今思い返すと納得がでてきた。

特にご飯を食べた後の疲労感がすごい 血糖値が上がっているからご飯を食べると疲れてしまう

手足のしびれもあり、動機も激しくなる時もありはたして本当に糖尿病だけなのかという不安もあるがなるようにしかならないのでいかにタバコを吸うことだけ考えています。

昨日の記事も読んでね↓

▶ 入院1日目の記録はこちら:「レントゲンと病院食と不安のスタート」
▶ 糖尿病が発覚したきっかけはこちら:「HbA1c14.5%、ケトン体4+で即入院」

にほんブログ村


にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました