入院生活も3日目。
今日は昼前に「首のエコー検査」があり、あとは日常生活に関する話を少し聞いたくらいで、あとはのんびり。
【午前:首周りのエコー検査】
病室から呼ばれて検査室へ。
今日は「頸動脈(けいどうみゃく)」という、首の血管のエコー検査だった。
検査自体はベッドに横になって、ジェルを塗られて静かに機械を当てられるだけ。痛みは全くなし。
結果は――
「首の血管には異常なし。詰まりや動脈硬化の兆候も今のところ見られませんよ」
この言葉に、正直ホッとした。
糖尿病になると血管が弱くなるイメージがあったので、今の段階で異常なしはかなり心強い。
【午後:食事と生活の話】
午後は栄養士さんが来てくれて、短時間だけど日常生活のアドバイスを受けた。
話の中心は、**“外食のときどうするか?”**ということ。
「外食はできるだけ避けたいけど、どうしても行くなら“メニュー選び”が超重要です」
言われたポイントはこんな感じ:
- セットメニューより単品メニュー
- ご飯の量を「少なめ」で注文
- 揚げ物や炒め物より、焼き物や煮物を選ぶ
- 丼もの・ラーメンは要注意(炭水化物が多くて偏りがち)
「え…じゃあもう外食ってほぼ無理じゃん…」ってちょっと絶望しかけたけど、
「完全にダメってことじゃないですよ。選び方で調整すればOKです」
というフォローもあって少し安心。
慣れてくれば、少しずつ付き合い方もわかってくるらしい。
【今日の病院食まとめ】

◆朝食(4/16)
- ご飯
- 味噌汁
- ソーセージと野菜炒め
- オクラの和え物
- 牛乳
→ ソーセージがあるとちょっと嬉しい(笑)

◆昼食(4/16)
- ご飯
- 煮物(大根・人参・鶏肉・うずら)
- ごま和えサラダ
- きゅうりの酢和え
- パイナップル
→ 彩りもいいし、量も程よくて満足感あり。でも全部すっぱかった

◆夕食(4/16)
- ご飯
- 焼き魚(にしん)
- ブロッコリーの和え物
- 野菜スープ
- マンゴー?(甘くておいしかった)
→ 魚と果物の組み合わせは最強。和食ってやっぱり体に優しい感じがする。
【外食について、わかりやすかったサイト】
入院してから「外食どうすればいいの?」ってめっちゃ気になって、いろいろ調べてみた。
おいしい健康の外食ガイド は、糖尿病患者向けに
ファミレス・牛丼・うどん・コンビニなどの**「OKメニュー/NGメニュー」**が具体的に紹介されていて、すごく参考になった。
【まとめ】
まだまだ不安はあるけど、「数字だけじゃなく、生活をどう変えていくか」が大事なんだと感じる。
退院してからも、食事・運動・通院…全部少しずつ向き合っていこうと思う。
退院してから本当に今までの生活ができなくなるんだと思うとそれがストレスになる不安がすごく大きい。また仕事も体力が必要な仕事だからそれを今まで通りにこなせるかはかなり不安…かといって新しい仕事をこの先探すのかと言っても年齢的にも不安…ましてや今この動けない状況でこうやって考えるのがよくないのだろうと思う。
周りからみるとたかが検査入院だから別に戻ってきたら普通に働けると思われるかもしれないが実際はただ部屋にいるだけでそこまで動かずにいるのでかなり身体が動けなくなっていると思う。そうならないためにも歩いたりもしているがそんな微々たる運動がそこまで効果があるとは思えない分復帰が余計に不安になる…
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