1日の流れ
朝10時に病院へ。
今回の入院は、糖尿病の疑いが強くて、検査をまとめて行うための検査入院。
荷物を持って受付に行き、簡単な説明を受けたあと、さっそく検査が始まった。
【午前中】レントゲン・心電図・採血・採尿
病室に案内されたあとは、すぐに検査へ。
内容としては以下の通り:
- 胸部レントゲン
- 心電図(ベッドでパッチを貼られて数分)
- 血液検査(採血)
- 尿検査(コップを渡されて提出)
どれもすぐ終わるものだったけど、慣れない病院の流れに少し緊張。
看護師さんは丁寧で、思ったよりスムーズに進んだ。
【午後】あとは自由時間、でも…
検査が一通り終わったあとは、特に予定なし。
「今日はもう自由時間ですよ」と言われて病室に戻ったけど、
自由って言われても、スマホ見たり窓の外を眺めたりするくらい。
体調が悪くて寝ていたいというわけでもなく、
「何しに来たんだっけ?」とふと思ってしまうような、妙な時間だった。
でも、入院は“数値の原因を詳しく探る”ため。
静かに、自分の体と向き合う時間ってことなのかもしれない。
だけどとにかく暇…病気と言っても身体は元気なのでこれから2週間この暇と戦うのかと思うと憂鬱なのでいろいろな暇つぶしを持ってきた。夏休みにおばあちゃんの家に泊まりに行く以来のワクワク感。
【夕方】初めての病院食(昼食・夕食)

昼食(4月14日 昼)
- ごはん
- 春雨と豚肉の煮物(紅しょうが付き)
- 白菜の和え物
- ひじきの煮物
- オレンジ(1/4カット)
- 麦茶
一言で言うと、「意外とちゃんとしたごはん」。
味はうすめだけど、煮物にはしっかり出汁が効いていて、紅しょうががアクセントになっている。
野菜も多くて、バランスを感じる内容だった。ただ物足りない感はあるがこれからはこれと向き合っていかなければ。
夕食(4月14日 夕)

- ごはん
- 魚の照り焼きとアスパラ
- 鶏そぼろと野菜の煮物
- もやしのナムル
- パイナップル(カット)
- 麦茶
この夕食には「2糖糖 E-1(1800kcal)」という表記が。
きっと糖尿病患者向けの食事プラン名なんだと思う。
甘くないけど、ちゃんとおいしい。
パイナップルがあるだけで、少し気分が上がる。
正直「病院食って味気ない」と思っていたけど、思っていたよりずっとちゃんとしてる印象だった。
あと思ったのは以外と白米は食べていいんだということ
これを食べ終わると朝まで何も食べれないと思うときつい…
【感じたこと】
入院って、もっとバタバタするものかと思ってたけど、
実際は「検査を受けて、あとは静かに過ごす」という感じ。
ただ、検査の数値が危険レベルだったこと、そして**「放っておけば命に関わる」と言われたこと**を思い出すと、気持ちがずっしり重くなる。
病室の天井を見ながら、「自分の体、どこまで壊れてたんだろう」って、ちょっと怖くなったりもする。でも同時にこれからどうなるかワクワクすることもある。このまま会社辞めてもいいなとかいろいろ考えたりする
でも、ここでちゃんと向き合わなきゃいけないんだと思う。
数値をごまかさず、今の体と真面目に向き合う時間。
この入院で、何が見えてくるのか――それが今の自分の課題。
今日のひとこと
ケトン体?よくわかんないけど脂肪燃えてる状態らしい
詳しくはこちらのサイトにまとまってます→https://dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/04/q438_1.php
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